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福西氏が今野への“顔面パンチ事件”の真相を初告白「抑えるにはこれしか」

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福西崇史氏が真相を初告白

 元日本代表MFの福西崇史氏が10日、自身のYouTubeチャンネル『福西崇史福ちゃんねる』で、MF今野泰幸(現磐田)に対する“顔面パンチ事件”の真相を初告白した。

 問題のシーンが起きたのは、2008年4月12日に味の素スタジアムで行われたJ1第6節の東京V対FC東京(1-2)だ。前年に所属した古巣とのダービーマッチで気合が入っていたという福西氏は、前半33分にタッチライン際で今野と競り合った時に、右の拳が相手の顔面にヒットしてしまい、主審にイエローカードを提示された。

 当時、物議を醸した“顔面パンチ事件”に至った流れについて福西氏はこう振り返っている。

「俺の記憶と映像も含めて、その前からいろいろボールの奪い合いが多くて、その前のルーズボールを自分がキープしようとした時に1回ぶつかった。その時やっぱり今野は強くて『これはやられるかもしれない』と自分で思った」

「ボールを取られたらいけないから、その時にもう1回今野が来た時にちょっとよろけて『これはやばい』ってなった瞬間に自分はちょっと力を入れてやらなきゃいけないっていうことで、ガッと体を入れにいった」

「その時に自分は体勢を崩していたから、負けてしまうのでこっち(右手で押すジェスチャー)で押さえにいったのかな。左でぶつかりながらボールのところに来させないように、右手で押さえにいこうとしたの。それがポンと(顔面に)当たった」

 直撃した右手はパンチのような形だったが、福西氏は相手の顔面に指を突き立てたり、自分が突き指をする危険性があることから「俺は必ずグーなのよ」と説明。「ギュッと握りしめてオラじゃないよ、もちろんね。ただ(指を軽く折り曲げるように)グーにして、押さえにいこうと」と補足した。

 押さえる場所も、イメージでは相手の胸だったという。しかし、結果的には右手のパンチが相手の顔面を直撃。福西氏は「確かに(顔面に)当たってしまった」と認め、今野に謝罪していたことも明かした。その後、互いのわだかまりなどはなかったようだ。

 福西氏は決してわざとではなかったと改めて強調し、今野が相手だからこそ起きた場面だとも語っている。

「今野の力もすごいから、(相手が)今野じゃなかったら左腕だけで吹っ飛ばせてたんだけど。今野を抑えるにはこれしかないっていうのが右手だった」

 ネット上では当時、“格闘家”と言われることもあった福西氏だが、「格闘家じゃない」ときっぱり否定。「ただの激しいサッカー選手。自分の持ち味は激しさであり、その時に手が当たってしまったということで理解してもらえれば嬉しいです」と締めくくった。


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