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長崎が異例の資格取得プロジェクト開始! DF鹿山は合格率6.6%に挑戦「ずっと独学で…」

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V・ファーレン長崎DF鹿山拓真

 V・ファーレン長崎は12日、株式会社ユーキャン協力のもと、所属選手が資格取得に取り組むプロジェクトをスタートすると発表した。実施期間は5月中旬から10月末まで。学習の模様は公式Youtubeでも配信されるという。

 長崎は公式サイトを通じて「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リーグの中断やクラブの活動自粛が続く中、家での時間が増えている『今だから』こそ何かクラブとしてできることがないかと日々考え、取り組んでいます。その中で、選手自身のスキルアップはもちろん、選手たちが何かに挑戦する姿を通して、見てくれた方に前向きで元気になれるようなメッセージを発信できるのではないかという想いのもと、本プロジェクトを始動します」と企画趣旨を伝えている。

 8選手が6つの分野・資格に挑戦。DF亀川諒史、FW玉田圭司、MF秋野央樹がピンズラーアメリカ英語、MF吉岡雅和がメンタルトレーニング、MF米田隼也が発酵食品ソムリエ、DF鹿山拓真が社労士、MF大竹洋平がプログラミング・WEB制作入門、FW植中朝日が実用ボールペン字を学ぶ。

 中でも鹿山が受験を目指す社労士は合格率6.6%(昨年度、厚生労働省発表)という難関資格。鹿山は公式サイトを通じて「学生時代から興味のあった資格で、ずっと独学で勉強をしていました。この機会に、ユーキャン様のお力を借りながら資格取得に向けて頑張ります!」とコメントしている。

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