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今季からバルサの主力へ…MFデ・ヨング「メッシがアドバイスをくれる」

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バルサの主力を目指すMFフレンキー・デ・ヨング

 バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが昨夏の加入を振り返っている。7日、英『BBC』がインタビューの様子を伝えた。

 23歳のデ・ヨングは2015年にビレムでトップチームデビューを果たすと、その後アヤックスに移籍。19-20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)での4強進出に貢献してみせた。そして翌シーズンからはバルセロナに加入。今シーズンはリーグ戦26試合に出場している。

 自身の夢を「バルセロナでのプレー」と語るデ・ヨングは当時を振り返り、「会いに来てくれて、本当に関心を示してくれたとき、もう迷いはなかった」と語る。

「当初バルセロナは本当に私の獲得を望んでいるとは思わなかったんだ。しかし彼らは先発入りのチャンスもあり、僕ならそれがとても簡単にできると話してくれた。人生を楽しみたいならバルセロナでプレーしようと言ってくれた」

「車で練習に向かうとき、空を眺めることがある。そして、子どものときずっと憧れていた夢だと思う瞬間があるんだ。いま本当に幸せです」

 バルセロナは今年1月にエルネスト・バルベルデ監督の退任とキケ・セティエン監督の就任という動きがあった。それにより選手たちにも役割の変化があったようで、デ・ヨングも「適応する必要がありますが、問題なく改善できる。攻守のバランスが取れる“ミッドフィルダー”が一番適していると思っています」と自身の任務を把握できているようだ。

 特にFWリオネル・メッシとの連動は最重要任務となる。23歳の若きMFは32歳のエースの助言をしっかりと受け止めている。

「最高のプレーヤーであるメッシがアドバイスをくれるならもちろん受け入れます。彼がアドバイスしてくれるなら誰だってそうでしょう。ときどき、もっと深いところへ行くように、そしてサイドに行くように伝えられますが、そんな小さな部分が違いを生み出しています」

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