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バルサ退団を決める“重要な基準”とは…メッシが今月から契約延長交渉を開始

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FWリオネル・メッシが契約延長交渉へ

 バルセロナのFWリオネル・メッシが今月から契約延長に関する交渉をスタートさせると、スペイン『マルカ』が報じている。

 今月24日に33歳を迎えるメッシは、2017年7月にバルセロナとの契約を2021年6月30日まで延長した。その契約の中に、自身が希望すれば今年6月にフリーで退団できる条項が含まれていたが、期限までに申し出を行わず、少なくとも来年6月30日まではバルセロナに所属することが決まっている。

 同紙によると、メッシは契約年数に関係なく、今後も1年ごとに契約を解除できる可能性を残したいと考えているようだ。

 その理由として「同選手はすでに何度も繰り返しているが、(バルセロナで)最高のパフォーマンスを見せることができなくなったら、自由に契約を終わらせたいと思っている」ことを挙げている。

 続けて同紙は「レオは今月で33歳になる。体力的には非常に充実しているにもかかわらず、すでに年齢を意識しているようだ。彼にとって、カンプ・ノウでのキャリアを良いコンディションで終えるのはとても重要なことだ」と付け加えた。

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