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遠藤航への称賛止まず! 独誌が2戦連続MOM選出「技術、賢さでピッチ上一番目立つ存在に」

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シュツットガルトMF遠藤航

 シュツットガルト日本代表MF遠藤航の現地での評価は高まる一方のようだ。ドイツ誌『キッカー』が7日に行われたブンデスリーガ2部オスナブリュック戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選んでいる。

『キッカー』は先月31日のシュツットガルトが2-0で勝利を収めたディナモ・ドレスデン戦での遠藤のプレーを「2」としMOMに加えて第29節ベストイレブンにも選出。続けて、スコアレスドローに終わった7日の第30節オスナブリュック戦の同選手のパフォーマンスにも単独最高の「2」をつけた上、またもMOMに選んだ。

 同誌はこのホームマッチでリーグ戦17試合連続フル出場を果たした遠藤のパフォーマンスについて「いつものように勤勉。優れた技術、賢さを持ってピッチ上一番目立つ存在になった」との寸評を掲載。ほかのシュツットガルトメンバーは「3」~「4.5」と評価が伸びず、遠藤が唯一称賛される格好となった。

 なお、『キッカー』はそんな遠藤を前節に続きさらに暫定のベストイレブンにも選出。ブンデスリーガ2部第30節は現地時間8日に試合を控えており、その一戦での選手のパフォーマンス次第で入れ替えの可能性が残るため、今季4度目のベストイレブン入りはまだ確定していない。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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