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レジェンドOB「あれが彼の強み」MF川辺駿の先制弾などで広島が鳥取に完封勝ち!

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先制点を挙げた広島MF川辺駿(写真は昨季)

[6.13 トレーニングマッチ 広島2-0鳥取]

 サンフレッチェ広島は13日、ガイナーレ鳥取とトレーニングマッチを行い、2-0で勝利を収めた。

 この試合はクラブ公式YouTubeチャンネルにてライブ配信。ゲストとしてOBの中島浩司氏、森崎和幸氏、森崎浩司氏が登場し、実況や解説を務めた。

 雨が降る中、広島は前半こそスコアレスで終えたが、後半9分に先制する。自陣でのパスカットから前線のFWレアンドロ・ペレイラがボールを受け、追い越してきたMF川辺駿にスルーパス。裏へ抜け出した川辺はGKとの1対1から右足で落ち着いてゴール右に流し込んだ。

 川辺は今季、背番号を40から8に変更している。現役時代に8番を背負って活躍した森崎和幸氏は自身の後継者に対し、「ボランチの位置からあそこまで長い距離を走っていけるというのは、本当に駿の強み。相手からするとマークしづらい」と称賛の言葉を送った。

 後半44分には左サイドのMF浅野雄也が縦に仕掛け、左足で速いクロスを供給。中央でフリーとなったFW永井龍が右足で押し込み、2-0とする。広島はそのままリードを守り抜き、完封勝利を飾った。

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