柴崎岳のキャリア初一発退場に…デポルティボ監督も驚き「全く予想していなかった」
ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)は23日に第35節が行われ、デポルティボはエルチェと対戦。日本代表MF柴崎岳が、キャリア初の一発退場処分を受けた。
今季からデポルティボでプレーする柴崎は、エルチェ戦で2試合ぶりの先発出場を果たした。しかし32分、危険なタックルで一発退場に。第29節にはイエローカード2枚で退場していたが、一発退場はキャリア初のこととなった。試合はその後、65分にデポルティボが先制。数的不利ながら、1-0で白星を挙げている。
試合後、フェルナンド・バスケス監督は柴崎の退場を全く予想していなかったとし、プランの変更を迫られたことを明かした。
「試合の開始時は、後半とは違うことをしていた。主導権を握りたかった。だが(柴崎の退場後は)トランジションが速く、クオリティの高いチームに主導権を与えてしまった。相手を走らせたくなかった。スピードを上げたかったんだ」
「ガクのレッドカードは全く予想していなかった。そのため、違う解決策が必要になった。(途中出場の)モジェホらが普段とは違う仕事をして、スピードアップを狙った」
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試合後、フェルナンド・バスケス監督は柴崎の退場を全く予想していなかったとし、プランの変更を迫られたことを明かした。
「試合の開始時は、後半とは違うことをしていた。主導権を握りたかった。だが(柴崎の退場後は)トランジションが速く、クオリティの高いチームに主導権を与えてしまった。相手を走らせたくなかった。スピードを上げたかったんだ」
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