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3か月ぶりのJ1リーグ再開にドイツ紙も注目「どの試合もまだ観客がいないが…」

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J1リーグが7月4日から再開

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う約3か月の中断をはさみ、4日に再開した明治安田生命J1リーグ。ドイツ紙『キッカー』も、J1の再開を伝えている。

 長きにわたる中断をはさみ、ついに再開を迎えたJ1リーグ。降格なしやVAR導入の見送り、リモートマッチ、5人の交代枠など様々な変更が加えられた中、4日に9試合が行われている。

『キッカー』は、「コロナパンデミックから約3か月の休養を経て、日本のJリーグも再開を報告」とし、最初にヴィッセル神戸の試合結果を伝えた。「アンドレス・イニエスタや元ブンデスリーガーの酒井高徳山口蛍も先発。だが、終了間際には0-3となった。トレステン・フィンク監督は『結果を見れば明らかかもしれないが、我々は今日やりたかったプレーを見せた』と公式HPで語っている。それでも、より優れたチームが勝利した」と綴り、サンフレッチェ広島戦の敗戦を伝えている。

 また「元ブンデスリーガーが絡んだもう1つの試合」とし、ガンバ大阪(宇佐美貴史)とセレッソ大阪(清武弘嗣)の一戦を紹介。「90分を終え、香川真司もドルトムント移籍前に所属していたC大阪が2-1で勝利」としている。

 最後には、「どの試合もまだ観客がいない状況下で行われたが、この状況はすぐに変わりそうだ。7月には、再びファンが徐々にだが入場できるかもしれない。だが、最近は東京を中心に新たな感染者数が増加している」と日本の現状を伝えている。。

 なおドイツのブンデスリーガは、他国リーグ戦に先駆け5月中旬に再開。6月末の時点で日程を終了し、バイエルン・ミュンヘンが8連覇を達成した。また大迫勇也が所属するブレーメンは1部2部入れ替え戦に回り、
●ブンデスリーガ2019-20特集ファーストレグはスコアレスドローで終えている。
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