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クロップ、PL戴冠を喜ぶも「ファンは自宅で祝福の準備を…ウイルスがいなくなったら盛大に祝おう!」

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 今季ホームでのリーグ最終戦ということもあり、優勝セレモニーが行われる予定となっていた。そんな中でも王者リバプールは3位争い中のチェルシーを退け、勝ち点3を積み重ねる結果に。

 優勝セレモニー後、クロップ監督は次のように述べ、喜びを口にしている。

「まず何より、我々はチャンピオンとなった。これは紛れもない事実だ。とても大きなことを成し遂げることができたと思っている。私にとってこれ以上誇りに思えることはないよ」

 その一方で指揮官はファンに喜びを爆発させず、それぞれ自宅で祝福するように呼びかけた。

「ファンの皆さんが私たちを幸せにしてくれた。リバプールサポーターはパーティーの準備をしてもらいたい。祝福すべきは今じゃない。ウイルスがいなくなったら、改めて盛大に祝おうじゃないか」

 19-20シーズンのプレミアリーグはリバプールがライバルチームを大きく突き放して首位を独走。だが2020年3月~6月にかけて新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大規模な中断期間に入るという未曾有のシーズンとなった。

 37試合を消化して勝ち点は96と、勝ち点100には届かないものの、指揮官クロップにとってはプレミアリーグ発足後のリバプール初優勝は、格別の思いがある模様だ。

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