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井上潮音の絶好機はポスト直撃…ボール握り続けた東京V、山形の壁崩せずスコアレスドロー

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決定機がポストに弾かれたMF井上潮音

[7.25 J2第7節 東京V0-0山形 味スタ]

 J2リーグは25日、第7節を各地で行い、東京ヴェルディモンテディオ山形と0-0で引き分けた。一方的にボールを握り続けながらもゴールを奪えなかった東京Vは連勝が2でストップ。山形はこれで5試合勝ちなし(4分1敗)となった。

 J2はミッドウィーク含めた3連戦がスタート。ホームの東京Vは前節の千葉戦(○2-1)から1人を入れ替え、MF小池純輝に代わってMF佐藤優平が入った。一方の山形は前節の新潟戦(△1-1)から2人を変更。昨季は湘南でプレーしていたMF小野田将人が左ウイングバックで移籍後初出場を果たし、FW渡邊凌磨も先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 最初のビッグチャンスは東京V。前半12分、小野田のパスをカットしたMF藤本寛也が左足で素晴らしいスルーパスを送ると、大外から飛び出したMF井上潮音が最終ラインを突破。GK櫛引政敏との1対1をかわして左足でを狙った。ところが無人のゴールに向かったボールは左ポストに直撃。跳ね返りを拾ったFW端戸仁のキックも相手に阻まれ、絶好機を逃した。

 山形は前半19分、シンプルなロングボールをFW大槻周平が頭で落とし、拾ったFW山岸祐也が強烈なシュートでGKマテウスを強襲。さらに22分、DF松本怜大のボール奪取から攻撃を組み立て、再び受けた松本が縦パスを入れると、山岸のフリックに大槻が抜け出すも、フリーで放ったシュートはまたもマテウスに阻まれた。

 東京Vは前半27分、ゴール正面で味方のクリアを受けた井上が右足シュートも枠外。29分には藤本のミドルシュートをFW端戸仁が軌道を変えて狙ったが、オフサイドに終わり、押し込みながらもなかなかゴールを奪えない。さらに45分、佐藤がMF本田拓也と競り合ってペナルティエリア内で転倒するも、PKは得られず、そのままスコアレスで前半を終えた。

 山形は後半開始時、小野田に代わってMF加藤大樹を投入。ボールは回りながらも攻撃が停滞していた左サイドのテコ入れを図る。その後は一進一退の攻防が続くが、荒れた芝生に水たまりができているピッチコンディションにも苦しみ、互いにスコアを動かすことはできない。23分には東京Vが立て続けにCKを獲得するも、決定的なシュートにはつながらなかった。

 山形は飲水タイム明けの後半25分、大槻と渡邊に代わってここまで計11分間出場のFWヴィニシウス・アラウージョとDF半田陸を投入。昨季プロ契約で5試合に出場していた18歳の半田は今季初出場で、シャドーのポジションに入った。東京Vは29分、この日初の交代でMF井出遥也に代わってFW山下諒也を入れた。

 その後は東京Vが一方的にボールを握り、両サイドを広く使って押し込み続ける。一方の山形は自陣に引いて逃げ切りムードも漂う中、本田に代わってMF南秀仁を入れて再び攻勢を試みた。するとアディショナルタイム、山形は途中出場MF末吉塁のドリブル突破から南が合わせるもシュートは空振り。試合はそのまま終わり、スコアレスドローの痛み分けとなった。

(取材・文 竹内達也)
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