ベシクタシュが柏レイソルのFWオルンガに興味を示しているようだ。トルコ『A Spor』が報じた。

　オルンガは2018年8月に加入。2019シーズンはJ2でのプレーとなったが、計27得点を挙げてエースとしてJ1復帰に大きく貢献した。2020シーズンもJ1で9ゴールを奪っており、得点ランキングで首位を走る。

　日本では各チームの脅威となっているが、トルコメディアによると、ベシクタシュが獲得に興味を示しているようだ。現在、ベシクタシュでプレーしているブラクがリールへと去った場合の代役として白羽の矢が立っているという。

　ベシクタシュのセルゲイ・ヤルチン監督はオルンガについて情報を求め、ポジティブな印象を受けているとも伝えられている。また、90万ユーロ(約1億2000万円)という移籍金もベシクタシュにとっては適正価格で、手の出しやすい存在となっている模様だ。

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