ユベントスはマウリツィオ・サッリ監督の後任候補をリストアップしているようだ。イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じた。

　サッリは昨夏にユベントスの監督に就任。1年目でセリエA制覇を成し遂げ、キャリアで初めてメジャータイトルを獲得した。一方で、近年ではワーストの成績にとどまり、内容も伴わなかったことで批判も受けている。そのため、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でリヨンの前に敗退となれば、新シーズンからは監督が代わる可能性もあるという。

　新監督候補に挙げられているのは、ラツィオ指揮官シモーネ・インザーギ、アタランタ指揮官ジャンピエロ・ガスペリーニ、マウリシオ・ポチェッティーノなど。いずれも実績ある監督で、長期スパンで任せられる人選となっている。

　なお、ユベントスはリヨンとのファーストレグで0-1と敗戦。7日のセカンドレグでビハインドを覆すことはできるだろうか。サッリ監督にとって重要な一戦となる。

---

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中