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[RYUKEI CUP U-16]流経大柏が米子北に1-0勝利。攻守に存在感のCB岡本は今年、公式戦出場を目指す

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前半終了間際、流通経済大柏高CB岡本亮太郎(30番)がクロスバー直撃のヘディングシュート

[8.10 RYUKEI CUP U-16 流通経済大柏高 1-0 米子北高 RKUフットボールフィールドA]

 10日、コロナ禍で真剣勝負の機会が失われている高校1年生への実戦の場の提供、今後の強化を目的として「2020 RYUKEI CUP U-16」が開幕。流通経済大サッカー場とRKUフットボールフィールドで交流試合(30分ハーフ)が実施された。流通経済大の選手が審判や会場運営、コロナ予防対策をサポート。その中で強豪校の1年生が力をぶつけ合った。流通経済大柏高(千葉)と米子北高(鳥取)との一戦は、流経大柏が1-0で勝利している。

 流経大柏は前半30分、MF小西脩斗の右CKから、この日存在感ある動きを続けていたCB岡本亮太郎が豪快なヘディングシュート。クロバーを叩いたボールは米子北がクリアする。だが、PA外側で構えていたMF佐藤瑠河が左足ボレー。会心の一撃をゴールネットに突き刺した。

 米子北はゴール前で身体を張るCB青戸幸輝と的確なカバーリングを見せるCB三好颯乃を中心に対抗。攻撃面でも展開力光るMF野田徹生が正確なパスを通し、仕掛ける回数を増やしていく。

 そして、左サイドのMF中村唯斗がカットインシュートやミドルシュートで流経大柏ゴールを脅かす。プレミアリーグ勢の相手に十分渡り合っていたが、流経大柏は長身CB岡本がスピード勝負にも対応し、CB荒井智士や左SB長谷部陽也が最後の局面でカバーするなど得点を許さない。

 攻撃面では右サイドのMF小西が縦への鋭い動きと素晴らしいクロス。右SB大川佳風のロングスローや正確なキック、トップチームを経験しているMF堀川大夢の仕掛けなどを交えて攻めた。

 1-0の勝利に大きく貢献した岡本は、視察に訪れた流経大柏の榎本雅大監督や年代別日本代表スタッフの前で存在感。本人は流経大柏進学後の4か月間での成長を口にする。「流経レベル高いので、速さに慣れたり、1対1のところは普段上手い人とやっているのでちょっとは強くなったのかなと思います」と頷いた。

 特長は ビルドアップや180cmの長身を活かしたヘッド。流経大柏での目標は「1年生でトップの試合に出ることと最終的にはプロになることです。(高校)3冠が目標です」。1年生から強豪で公式戦出場機会を掴めば、年代別日本代表へのチャンスが広がる。そのためにも、まずは目の前の試合でアピールを続けること。そして、Aチーム昇格を勝ち取り、公式戦で印象的な活躍を見せる。

(取材・文 吉田太郎)

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