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クラスター発生で鳥栖4試合中止…村井チェアマンが声明「リーグ全体の問題と捉えています」

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村井満チェアマン(写真はオンライン会見時のスクリーンショット)

 Jリーグの村井満チェアマンが13日、公式サイトで声明を発表した。サガン鳥栖で10人もの新型コロナウイルスの感染者が相次いだことを受け、公式戦4試合の中止が決まったことについて言及した。

 鳥栖では今月10日、発熱などの症状がみられた金明輝監督の感染が判明。その後、選手6人とスタッフ3人からも陽性反応が確認され、12日のルヴァン杯広島戦が中止となっていた。また今後は24日までトップチーム活動を自粛する方針としており、15日のJ1第10節ガンバ大阪戦、19日のJ1第11節ベガルタ仙台戦、23日のJ1第12節北海道コンサドーレ札幌戦も中止が決まった。

 村井チェアマンの声明は以下のとおり

「試合を楽しみにしてくださっていたファン・サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます。また、Jリーグクラブにおいて集団感染が発生したことに対し、ホームタウンの地域の皆様をはじめ、多くの皆様方にご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

日頃から選手やチームスタッフの皆さんには、厳格なプロトコルによる行動制限をお願いしており、自身や家族の身を守りながら、勇気をもってフィールドに立ってくれております。懸命な努力をしている中でもこうした事態が起こりえることに、改めてこのウイルスの脅威を痛感しています。幸い、重症化している者はおりませんが、治療に専念し一日も早い回復を願っています。

Jリーグはこれまで、感染症ガイドラインを策定しながら、できうる限りサッカー活動を続けていく方針で活動してまいりました。しかしながら、今回、同一クラブから多数の陽性判定者が出たことで、行政サイドによって濃厚接触者を特定することが物理的に困難であることから、これ以上、感染が拡大しないことが十分確認できるまでの間、当該クラブの活動を一定期間自粛し、その間の当該クラブに係る公式試合の開催を中止することを決定いたしました。

私たちは、集団感染がJリーグから出たことを重く受け止め、当該クラブだけの問題にとどめず、リーグ全体の問題ととらえています。ガイドラインの見直しはもちろんのこと、練習や試合ありきではなく、感染拡大を封じ込めることを第一の基軸とおき、あらゆる策を講じ、これ以上の感染拡大を防ぐための最大限の努力をしてまいります」

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