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8月度J1月間ベストゴールは浦和DFトーマス・デン! 得点後のパフォーマンスでも観客の度肝抜く

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得点後に宙返りパフォーマンスを披露する浦和DFトーマス・デン

 Jリーグは11日、各月のJリーグにおいて最も優れたゴールを表彰する『月間ベストゴール』の8月度受賞ゴールを発表した。

 J1は浦和レッズのDFトーマス・デンによる第12節(8/23vs神戸)の前半33分のゴール、J2は大宮アルディージャのMF大山啓輔による第11節(8/12vs磐田)の前半43分のゴール、J3はロアッソ熊本のMF中原輝による第10節(8/15vs八戸)の前半45分のゴールとなっている。

 U-23オーストラリア代表主将のデンは神戸戦の前半33分、FKのクリアボールに反応して右足を一閃。地を這う強烈なシュートが右ポストを叩いて決まり、来日初ゴールを挙げた。さらに得点後、華麗なバック転とバック宙の連続技を披露。ゴールシーンとともに観客の度肝を抜いた。

 デンは初受賞にあたってJリーグ公式サイトを通じ、「今回Jリーグ月間ベストゴールという賞をいただき、とても嬉しく思っています。とても素晴らしいゴールだったと思いますし、なによりJリーグでの初ゴールを決めることができました。そういう意味でも忘れられないものになりました」とコメント。「ゴールの後、オーストラリアからもたくさんのお祝いメッセージをもらいました」と明かし、「この賞はとても嬉しいですが、これからまだまだ試合は続きます。この後の試合に焦点を合わせて、チームとして良い結果を出せるよう努力していきます」と抱負を語った。

 なお、デンがJ1で挙げたゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる『年間最優秀ゴール賞』のノミネートゴールとなる。

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