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復帰戦は4点差で投入、古巣から2Gも一歩及ばず…田中順也「味方に感謝」

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神戸FW田中順也は左右の足で1ゴールずつを挙げた

[10.10 J1第21節 柏4-3神戸 三協F柏]

 後半13分で、スコアは0-4。ヴィッセル神戸にとっては絶望的な状況下で、FW田中順也はピッチに送り込まれたーー。

 8月21日の練習中に左内転筋肉離れで負傷した田中にとって、この日は復帰戦。奇しくもかつて7シーズンにわたってプレーしていた古巣・柏レイソルのホームスタジアムがその舞台となった。「テンポを上げて、なるべく自分がゴールをとろうと思って入りました」。そう期するストライカーの想いはわずか1分で結実した。

 MFアンドレス・イニエスタがタメをつくって駆け上がってきた右のWB西大伍に出すと、西がGKとDFの間に送ったクロスを田中が左足で合わせた。さらに、後半20分、再びイニエスタが起点となると、今度は左WBの酒井高徳にスルーパス。酒井のクロスをトラップすると、右足で落ち着いてゴールに蹴り込んだ。復帰早々に、今季初ゴールを含む2ゴール。「復帰後にモチベーション高くトレニーニングに取り組んでくれた」と三浦淳寛監督は目を細めた。

 後半アディショナルタイムも含めて、40分以上柏にシュートを打たせない展開に持ち込んだ神戸。イニエスタによるPKで1点差にまで詰め寄り、期待もふくらんだが勝ち点を持ち帰ることはできなかった。「あと1点追いつかなかった。2点とれたことは味方に感謝。あと1点取れるシーンがあったので残念です」と、5試合ぶりの敗戦を悔やんだ。

 これで神戸の連勝は「4」でストップとなった。「負けたあとの試合だったり、試合の負け方が大事」と語った西は、「次の試合が大事」と強調した。神戸の次戦は14日、ホームに大分を迎える。

(取材・文 奥山典幸)
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