beacon

バルサ・クーマン監督が称賛「偉大なGKだと改めて証明してくれた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルサの守護神マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン

バルセロナロナルド・クーマン監督がディナモ・キエフ戦を勝利に導いたドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを称賛した。

バルセロナは4日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でディナモ・キエフと対戦。FWリオネル・メッシのPKなどで2-1の勝利を飾ったが、GKテア・シュテーゲンのビッグセーブに救われる厳しい試合だった。

 クーマンは試合を振り返り、「偉大なゴールキーパーであることを改めて証明してくれた」と守護神を称賛している。

「試合の序盤は非常に好調だったし、少なくとも2-0にするチャンスはあったと思う。その後に問題があったのは事実だ。特に相手の試合やスペースを支配するという点においてね。私は中盤に問題があると思う。もちろん、少しずつ私たちは下がっていった。最終的に勝つことができたが、相手がいつも以上に危険な状況を作り出していたことは認めなければならない」

「もう一度言うが、相手にCOVID-19による欠場選手がいたので、簡単な試合だったというかもしれない。だが相手は競争力のあるチームであることを証明したと思うし、おそらく2-1になったことで自信を持ち、押し込んできた。今日の試合における私たちのゴールキーパーが驚異的だった。一対一の状態を何度か作られてしまったが、彼は偉大なゴールキーパーであることを改めて証明してくれた」

「基本的には、どちらのチームのゴールキーパーも非常に良いプレーをしていた。ときに、こういう試合では、最近のようにもっと報われることもあるし、そうではないときもある。だが最低でも勝つことができた。これは私たちがどこを改善するべきか知るいい機会でもある」

●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP