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京都1選手に陽性疑いが判明…濃厚接触者はおらず、本日8日の栃木戦は開催へ

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 京都サンガF.C.は8日、GK加藤順大(35)がJリーグが行う新型コロナウイルス検査で陽性の可能性が高い結果が出たことを発表した。現時点で本人は無症状だという。

 クラブ公式サイトによると、現在クラブ内で体調不調を訴えるものはおらず、同日に実施したJリーグ公式の検査で加藤以外の選手やスタッフは全員陰性だった。

 本日8日には敵地でJ2第32節・栃木戦を実施予定。クラブは「Jリーグとの協議により、Jリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ、濃厚接触疑い者はないと認定されましたので、当該選手を除き、試合が開催されます」と伝えている。

 加藤は体温計測で11月3日から6日まで36.4度前後を記録。京都は4日にJ2第31節・ファジアーノ岡山戦を行ったが、加藤はメンバーに入っていなかった。6日にJリーグ公式検査を行い、7日の夜に陽性の可能性が高いと判明した。5日以降の自覚する症状はなく、既往症として季節性アレルギー症状があるものの、発熱や倦怠感などの感冒の症状はないという。

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