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サラーが新型コロナから回復…クロップ、CLアタランタ戦は「出場可能」

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リバプールFWモハメド・サラー

 リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーが、25日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節アタランタ戦で出場可能となったようだ。

 11月14日、17日のアフリカ・ネーションズカップ予選トーゴ戦を戦うエジプト代表に招集されたサラー。しかし、13日に新型コロナウイルスの検査で陽性だったことが、エジプトサッカー協会から発表された。

 自覚症状はなく、自主隔離を行っていたものの、18日に行われた検査で再び陽性判定が出ていた。代表ウィーク後の22日のプレミアリーグ第9節レスター・シティ戦も欠場してたが、新たな検査の結果、陰性反応が出たことをクラブが発表した。

 アタランタ戦の前日会見に出席したユルゲン・クロップ監督は「モー(サラーの愛称)は昨日、チームと一緒にトレーニングした。とても良い感じだったよ」と語り、出場の可能性も示唆している。

「検査は陰性だったから、昨日から何も変わっていなければ彼の出場は可能だ」と話しつつ、「3日前まで隔離されていたので、我々はどうすべきかを考えないといけない」と続けている。

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