仙台が長沢の4戦連発弾で勝利! 鳥栖はJデビュー18歳が存在感も8戦ぶり黒星
決勝点を挙げた仙台FW
[11.25 J1第29節 鳥栖0-1仙台 駅スタ]
J1第29節が25日に行われた。18位ベガルタ仙台は敵地で14位サガン鳥栖と対戦し、1-0で完封勝利。3試合ぶりの白星を飾った。
試合は序盤から鳥栖がボールを支配し、相手ゴールを襲う展開となる。前半9分、FW小屋松知哉のスルーパスからFW林大地がPA内左に抜け出し、右足でネットを揺らすが、オフサイドの判定。同アディショナルタイム1分には左サイドのMF原川力が裏へパスを送り、PA内左で収めた林が右足でシュート。左ポストにはね返されたボールがGKヤクブ・スウォビィクに当たってゴール方向に飛ぶが、DF平岡康裕にギリギリのところでクリアされた。
0-0で折り返すと、後半7分には林が力強いドリブルでマークを振りほどき、PA内右から右足でグラウンダーのシュート。しかし、わずかにゴール左へ外れる。対する仙台はピンチが続いたものの、後半33分に少ないチャンスをものにした。
MF松下佳貴がPA手前右でキープし、外側から追い越したMF浜崎拓磨にパス。浜崎がワンタッチで正確なクロスを送ると、PA内中央のFW長沢駿がヘディングでゴール右に叩き込む。長沢の4戦連発となる今季9点目で仙台が先制した。
追いかける鳥栖は後半37分にFW豊田陽平と18歳MF相良竜之介を同時投入。現在2種登録で来季のトップチーム昇格が内定している相良は、これがJリーグ初出場となった。その相良は出場直後から積極的にプレーし、立て続けに惜しいシュートを放つなど存在感を見せたが、0-1のままタイムアップ。鳥栖は8試合ぶりの黒星を喫した。
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J1第29節が25日に行われた。18位ベガルタ仙台は敵地で14位サガン鳥栖と対戦し、1-0で完封勝利。3試合ぶりの白星を飾った。
試合は序盤から鳥栖がボールを支配し、相手ゴールを襲う展開となる。前半9分、FW小屋松知哉のスルーパスからFW林大地がPA内左に抜け出し、右足でネットを揺らすが、オフサイドの判定。同アディショナルタイム1分には左サイドのMF原川力が裏へパスを送り、PA内左で収めた林が右足でシュート。左ポストにはね返されたボールがGKヤクブ・スウォビィクに当たってゴール方向に飛ぶが、DF平岡康裕にギリギリのところでクリアされた。
0-0で折り返すと、後半7分には林が力強いドリブルでマークを振りほどき、PA内右から右足でグラウンダーのシュート。しかし、わずかにゴール左へ外れる。対する仙台はピンチが続いたものの、後半33分に少ないチャンスをものにした。
MF松下佳貴がPA手前右でキープし、外側から追い越したMF浜崎拓磨にパス。浜崎がワンタッチで正確なクロスを送ると、PA内中央のFW長沢駿がヘディングでゴール右に叩き込む。長沢の4戦連発となる今季9点目で仙台が先制した。
追いかける鳥栖は後半37分にFW豊田陽平と18歳MF相良竜之介を同時投入。現在2種登録で来季のトップチーム昇格が内定している相良は、これがJリーグ初出場となった。その相良は出場直後から積極的にプレーし、立て続けに惜しいシュートを放つなど存在感を見せたが、0-1のままタイムアップ。鳥栖は8試合ぶりの黒星を喫した。
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