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モウリーニョ、他クラブの“過密日程批判”に「我々は1週間で4試合を戦ったが…」

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他クラブの監督を非難したジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督が過密日程に不満を漏らす他クラブの監督を非難している。『BTスポーツ』が伝えた。

 リバプールユルゲン・クロップ監督はシーズン序盤に負傷者が続出したことを受け、リーグの過密日程を非難。「水曜日にチャンピオンズリーグを戦った後に、12時半に試合をすることは危険だ」とコメントしていた。同様に、マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督も以前にクロップ監督の意見に同調している。

 だが、プレミアリーグで首位を走るトッテナムのモウリーニョ監督は泣き言を言わないとしている。

「我々は1週間で4試合を戦ったが、誰もそれについて泣いたりはしなかった。受け入れるのが非常に難しいのは、4クラブが他クラブより1試合少ないことだ。彼らがいつ戦うのかさえわからない。競争に影響を与える可能性があるので、受け入れるのは難しいね」

 また、6日に控えるライバルのアーセナルとの一戦については「勝つことこそが、我々がファンに与えられる唯一のいいこと」と話し、必勝を誓った。

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