史上初GL敗退の危機に瀕するレアルの救世主となれるか…S・ラモスが次戦から復帰へ
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス(34)が、10日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ最終節ボルシアMG戦で復帰する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が7日に伝えている。
S・ラモスはスペイン代表として、11月17日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ戦に先発出場すると、前半43分に右太ももの負傷により途中交代していた。クラブの公式声明では「チームのメディカルチェックを受けた結果、S・ラモスは右大腿二頭筋の損傷と診断された」と発表。3試合ほど欠場すると伝えられ、戦列復帰は12月になるとされていた。
『マルカ』によるとS・ラモスは、ボルシアMG戦に向けたチームトレーニングに参加。すべてのメニューをこなしたようだ。マルカ掲載の動画内ではスプリントからのシュート練習やDFマルセロのクロスボールをヘディングで押し込む姿などが映し出されている。
R・マドリーは現在、欧州CL・第5節終了時点で2勝1分2敗の勝ち点7の3位と史上初のグループリーグ敗退の危機に瀕している。次節、ボルシアMG戦で勝利すれば自力でグループリーグ突破が決まるが、ラモスの復帰で敗退を免れることはできるか。
●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
S・ラモスはスペイン代表として、11月17日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ戦に先発出場すると、前半43分に右太ももの負傷により途中交代していた。クラブの公式声明では「チームのメディカルチェックを受けた結果、S・ラモスは右大腿二頭筋の損傷と診断された」と発表。3試合ほど欠場すると伝えられ、戦列復帰は12月になるとされていた。
『マルカ』によるとS・ラモスは、ボルシアMG戦に向けたチームトレーニングに参加。すべてのメニューをこなしたようだ。マルカ掲載の動画内ではスプリントからのシュート練習やDFマルセロのクロスボールをヘディングで押し込む姿などが映し出されている。
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