beacon

早稲田大MF鍬先祐弥は地元・長崎でプロキャリアをスタートへ「日本を代表する愛されるミッドフィルダーを目指します」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 V・ファーレン長崎は10日、早稲田大のMF鍬先祐弥(22)の来季新加入を発表した。

 鍬先は長崎県長崎市出身。長崎南山中から東福岡高に進学。高校2年生の時に全国高校選手権で日本一を経験した。早稲田大進学後は、下級生の時からレギュラーを獲得し、2年時には関東1部優勝に貢献。18年には全日本大学選抜にも選ばれている。

 コロナ禍で進路決定にも多大な影響が出ているシーズンになっているが、10月に長崎の練習に参加。複数のクラブから関心が寄せられたが、クラブの雰囲気などを総合的に判断して、長崎でプロキャリアをスタートさせることを決断した。

 長崎は鍬先が生まれ育った地で、中学生の時にはV・ファーレン長崎のジュニアユースセレクションを受験。合格通知を貰った過去がある。クラブを通じ、鍬先も「このセレクションへの挑戦は、その後の私の自信と誇りとなりました」と明かす。「非常に感慨深い」と振り返ると、「サッカーをする上で大切にしている『夢、元気、勇気』を体現し、恩を回せる存在になると共に『日本を代表する愛されるミッドフィルダー』を目指します」と意気込みを語った。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP