beacon

大宮、西村分析担当コーチら退任「いつの日かACLの舞台で…」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 大宮アルディージャは11日、大塚慶輔フィジカルコーチ(43)、西村泰彦分析担当コーチ(40)が今シーズン限りで退任することを発表した。

 クラブを通じて、大塚氏は「J1昇格を果たすことができなかったことは大変心残りではありますが、NACK5スタジアム大宮での熱狂は忘れがたい財産となりました。今後はいちサポーターとして大宮アルディージャの活躍を応援させていただきます。3年間、本当にありがとうございました」とコメント。西村氏は以下のコメントを発表している。

「18年。私が大宮アルディージャとともに歩んできた時間です。ジュニアチームの設立に携わり、初代監督として4年間指揮をとり、今のアカデミーの礎を築くことができたことは自分の誇りです。トップチームではJ1リーグ記録の21戦負けなしの快進撃、J2降格からのJ2優勝、大宮歴代最高順位のJ1・5位、そして2度目のJ2降格……。ジェットコースターのような大宮でのサッカー人生でしたが、今、心から湧き出てくる感情は、これまでともに戦った仲間と大宮アルディージャに関わる皆さまへの感謝の気持ちです。ありがとうございました。最後に、大宮アルディージャは浦和レッズと肩を並べることのできるポテンシャルの高いクラブだと信じています。いつの日かACLの舞台でさいたまダービーが見られる日を、サポーターの皆さまとともに楽しみにしたいと思います」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP