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仙台、フロントスタッフ1名が新型コロナ陽性…16日清水戦は予定通り開催

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 ベガルタ仙台は16日、フロントスタッフ(非常勤)1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

 所管の保健所よりクラブスタッフ、チーム関係者に濃厚接触者はなしとの結果を受けているが、フロントスタッフ1名が検査対象者として指定されており、後日PCR検査を受検するという。また、当該スタッフ以外に体調不良、発熱などの症状は現在のところ確認されていない。

 なお、16日に開催されるJ1リーグ第33節清水戦は予定通り開催される。

 佐々木知廣社長はクラブを通じて、「クラブとして検温、行動記録の管理を徹底し、感染予防に努めてまいりましたが、フロントスタッフ(非常勤)1名が陽性と判定されました。当該者の1日も早い回復を願うとともに、クラブに関わるすべての方々、ならびに地域のみなさまの安全を第一に考慮し、感染拡大の防止に最大限努めてまいります」とコメントしている。

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