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鹿島トップチーム選手1名が陽性判定、19日C大阪戦は予定通り開催へ

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 鹿島アントラーズは18日、17日にトップチーム選手1名が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。該当者に体調不良や発熱などの症状はないという。保健所による濃厚接触者特定の結果、スタッフ1名に濃厚接触疑いが確認され、現在自宅待機となっている。

 陽性判定が出たことにより、鹿島は17日に当該選手を除くトップチーム全選手とチーム関係者を対象としたPCR検査を実施。全員に陰性判定が出ており、体調不良や発熱の症状も確認されていない。19日のJ1第34節・セレッソ大阪戦は予定通り開催される。

 クラブ公式サイトによると、当該選手は13、14日の体温が36.4度で、15日は36.2度、16日は36.5度だった。17日も36.8度で発熱などの病状も確認されず。17日午前9時半の抗原検査で陽性判定となり、PCR検査は午後1時に陽性判定と出たという。検査を行った経緯は、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触疑いが判明したため。現在は自宅で静養し、体調回復に努めている。

 鹿島は11月中旬にDF永戸勝也が陽性判定を受けており、今月頭に復帰していた。

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