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悲願天皇杯V&2冠で有終の美…川崎F中村憲剛「18年の最後に中村史上最高の一年」

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川崎F中村憲剛が現役ラストマッチを終えた

[1.1 天皇杯決勝 川崎F1-0G大阪 国立]

 川崎フロンターレ一筋18年間のキャリアに終止符を打つMF中村憲剛が初の天皇杯初優勝&リーグ戦と合わせて初の複数タイトル獲得を成し遂げ、有終の美を飾った。現役ラストマッチは出番が訪れなかったが、「感無量です。うれしすぎます。おそらく、世界で一番幸せなサッカー選手なんじゃないかと思います」と声を震わせながら喜びを語った。

「出られなかったのは残念ですが、勝負なので。勝負は勝ちがすべてっていうのは、4年前の敗退の時に痛いほど感じたこと。みんなが悔しさを胸に4年間培ってきたものを最後に出せて、勝ったのはフロンターレの新しい歴史になる」

 16年度の天皇杯決勝で悲願の初タイトルに迫ったが、鹿島に延長1-2で競り負け準優勝。しかし、それから4年間で今シーズンを含む3度のリーグ制覇、ルヴァン杯制覇を成し遂げた。雪辱の天皇杯決勝では後半10分にMF三笘薫が決勝ゴールを挙げ、悲願の初優勝とクラブ史上初の2冠を達成した。

 試合を見守った憲剛は「今日の試合は僕が出ていませんし、もうフロンターレの形がある。預けて託せるからこそ引退できる」と言い切ると、「18年の最後に中村史上最高の一年。素晴らしい決勝戦だったと思います。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 憲剛と熱い抱擁をかわした鬼木達監督は「このチームを引っ張ってきてくれてありがとう、と。今日は試合に出られなかったが、彼がこれまでやってきたことが数多くのタイトルにつながった。彼の功績を称えて欲しい。憲剛あってのフロンターレだった」とねぎらった。

●第100回天皇杯特設ページ

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