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ユベントスが19歳アメリカ人DF獲得に近づく…ベネベント経由して今夏加入か

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ユベントスが獲得を狙うブライアン・レイノルズ

 ユベントスがブライアン・レイノルズの獲得に近づくようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)FCダラスでプレーする19歳のレイノルズに数カ月にわたり注目するユベントス。同選手にはローマも含め複数のクラブが獲得を目指すと考えられる中、セリエA王者はこの争奪戦をリードするようだ。

 レイノルズの将来は来週に予定されるミーティングで決まることが予想されており、移籍金は800万ユーロ(約10億円)前後になる模様。ただし、移籍形態は依然として決まっていない。

 仮にアメリカ人DFが今冬にユベントスに加入した場合、EU圏外枠はすでに埋まっており、登録メンバー外になることが濃厚。そのため、2019年冬にアランヤスポルからサッスオーロを経由して、後に同クラブに移籍したメリフ・デミラルの契約と同様に、今シーズン終了後まで同じくセリエAのベネベントに移籍し、今夏にトリノのクラブに売却されると考えられている。

 なお、仮にレイノルズのユベントス行きが決まれば、同クラブにとってウェストン・マッケニーに次ぐ2人目のアメリカ人選手となる。

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