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37歳リベリ、来季はブンデス復帰も視野に?古巣で苦しむサネにもエール「20分で違いを作れるはず」

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37歳のMFフランク・リベリ、ブンデスリーガ復帰も視野に

 現在フィオレンティーナでプレーを続ける37歳のMFフランク・リベリだが、ブンデスリーガ復帰も視野に入れているようだ。

 2007年にバイエルンに加入したリベリー。その後12シーズンで9度のブンデスリーガ制覇やチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルを獲得。公式戦425試合に出場するなど、クラブのレジェンドとして成功を収めてきた。

 そんな元フランス代表ウインガーは、2019年夏にフィオレンティーナに加入。今季はセリエA15試合で4アシストをマークし、苦しむチームをけん引。37歳となった今でも第一戦で通用することを証明し続けている。

 リベリーの契約は今季限りとなっているが、ブンデスリーガ復帰も視野に入れているようだ。『ビルト』のインタビューに対し、「現時点ではフィオレンティーナのことしか考えていないよ。チームにとっても僕は重要な存在なんだ」としつつ、将来については「でもここで終えた後、ブンデスリーガ復帰は排除していないさ」と、ドイツへ戻ることも考慮していると明かした。

 また、古巣バイエルンで苦しむレロイ・サネについてもコメント。大きな期待を受けて加入したものの、ここまでブンデスリーガでの先発は8試合と苦戦が続くが、「僕は信じているよ。まだ若いし、クオリティーも才能もある」と擁護している。

「キングスレイ・コマンやセルジュ・ニャブリのような選手は在籍歴も長いし、監督の哲学をよく理解しているんだ」

「サネはマンチェスター・シティというビッグクラブから来た。すでに厳しい競争の中でそのクオリティーを示している。でも、フットボールは簡単じゃない。多くの要素が絡んでいるんだ。バイエルンにも競争があることは分かっていたと思うし、何の問題もないだろう」

「バイエルン4人のウインガーはお互いにサポートすべきだね。ベンチにいるからといって、落ち込む理由にはならないはずだ。20分で違いは作れるはずだからね」

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