beacon

ディ・マリアが強盗被害…試合途中でパリSGベンチ騒然、途中交代でロッカールームへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWアンヘル・ディ・マリアの自宅に強盗が侵入か

 パリSGのFWアンヘル・ディ・マリアは14日のリーグアン第29節・ナント戦に先発出場。しかし、後半17分に途中交代となった。仏『レキップ』によると、ディ・マリアの自宅に強盗被害があったという。

 後半13分過ぎからパリSGのベンチが慌ただしくなり、スタッフがマウリシオ・ポチェッティーノ監督に伝達。スポーツディレクターのレオナルド氏は電話で応答をしていた。すると、同17分にディ・マリアに交代指示が飛ぶ。ポチェッティーノ監督はディ・マリアに話しかけ、ロッカールームへと誘導。その後もポチェッティーノ監督とスタッフ陣は試合中にもベンチで話し合いを行う姿が見られた。

 仏『RMCスポーツ』によると、ディ・マリアの自宅に“非常に暴力的な”強盗が侵入。複数メディアによると、ディ・マリアの家族が在宅していた可能性は高く、強盗に監禁されたという情報もある。また、もう一人別のパリSGのプレーヤーも被害に遭っているという。クラブでは、FWマウロ・イカルディら選手など、これまでも試合中に強盗に入られる被害が多発していた。

 なお、パリSGはナントに1-2で敗れている。

●フランス・リーグアン2020-21特集

TOP