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徳島が待望のJ1ホーム初白星! 一時同点もFW宮代大聖が華麗ループで勝ち越し弾、横浜FCは開幕6連敗に

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[3.21 J1第6節 徳島 2-1 横浜FC 鳴門大塚]

 J1リーグは21日に第6節を行った。徳島ヴォルティス横浜FCが対戦し、徳島が2-1で勝利を収めて今季初勝利。2014年のJ1初シーズンでは成し遂げられなかったホームでの白星を手にした。一方、横浜FCは開幕6連敗となった。

 開幕5試合で3敗2分と今季白星がない徳島。3連敗からの脱出を図るべく、本拠地に最下位・横浜FCを迎えた。4-2-3-1の布陣で、前節から3人を入れ替えてDF石井秀典、MF渡井理己、FW垣田裕暉が先発復帰。GK上福元直人がゴールを守り、4バックはMF岸本武流、DF福岡将太、石井、DF吹ヶ徳喜が並ぶ。ボランチはMF岩尾憲とMF小西雄大がコンビを形成。2列目は渡井、FW宮代大聖、MF藤原志龍。1トップは垣田が起用された。

 一方、横浜FCは泥沼の開幕5連敗で、16失点と守備崩壊が目立つ。4-4-2の布陣を敷き、先発メンバーは前節からDF高木友也、FW杉本竜士の2人を入れ替え。ゴール前にはGK六反勇治が立ちはだかり、4バックはDFマギーニョ、DF田代真一、DF袴田裕太郎、高木。ボランチはMF瀬古樹とMF手塚康平を起用し、右MFは杉本、左MFはFW松尾佑介が配置される。2トップはMF齋藤功佑とFWクレーベになった。

 徳島は前半10分、小西が中盤から縦へのロングボールを飛ばし、渡井が抜け出してPA内に進入。しかし、飛び出した六反に阻まれた。横浜FCは直後のセットプレーでアクシデント。クレーベがジャンプからの着地で左足を痛め、同11分にピッチに座り込む。そのままFW伊藤翔と交代した。

 徳島は岩尾を中心とした安定したボール回しで攻撃を円滑化。左サイドの藤原を起点として効果的な攻撃を仕掛ける。一方、横浜FCも手塚が最終ラインに落ちてビルドアップに参加。左サイドの高木と松尾のコンビからチャンスを作る場面が目立った。

 均衡が崩れたのは前半42分。徳島は岸本が右サイドからアーリークロスを上げると、ニアサイドの垣田の頭上を越えてファーサイドへ。ボールは藤原のマークについた横浜FCの杉本に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

 徳島がオウンゴールで先制に成功し、前半を1-0で折り返す。追いかける横浜FCはハーフタイムにマギーニョを下げ、DF岩武克弥が出場した。

 横浜FCは後半9分にチャンス。相手のビルドアップを瀬古がインターセプトして、齋藤につなぐ。PA手前から相手守備陣のタイミングをずらしてPA中央にスルーパスを出すと、松尾が反応してゴールに迫る。しかし、上福元の飛び出しに阻まれて得点にはつながらなかった。

 さらに横浜FCの攻撃は続く。最終ラインの田代の縦パスを杉本が収めて、瀬古につなぐ。PA左手前の松尾に通り、左サイドの高木からクロスが上がる。相手守備陣のブロックに遭うと、こぼれ球を松尾がボレーも再び体で防がれた。しかし、横浜FCは直後のCKで待望の得点を奪う。

 横浜FCは後半13分、瀬古が左CKを蹴り上げると、ファーサイドに袴田が待ち構える。打点の高いジャンプからヘディングシュートを叩き込み、ゴールに突き刺した。2019年に明治大から加入した24歳のプロ初得点は、価値ある同点ゴールとなった。

 追いつかれた徳島は後半21分に交代カードを2枚切る。小西と垣田を下げ、MF鈴木徳真とMF浜下瑛を出場させる。垣田がいた最前線には宮代を移動させた。横浜FCも同27分に瀬古と杉本を下げ、MF安永玲央とFW小川慶治朗を投入する。

 両者慎重に進める中、再びスコアを動かしたのは徳島。後半28分、中盤の交錯から岩尾がボールを拾い、走る渡井にボールを託す。渡井はドリブルから前線にパスを通すと、宮代がそのままPA左に進入。GK六反をかわすようなループシュートを放ち、無人のゴールに流し込んだ。

 2-1と勝ち越した徳島は後半32分に渡井と藤原に代え、DF藤田征也とFW河田篤秀を投入。横浜FCも同40分に齋藤を下げてFWジャーメイン良を出場させた。徳島も42分に吹ヶを下げ、DFジエゴを投入。両者すべてのカードを使い切った。

 試合はそのまま終了し、徳島が2-1で逃げ切りの勝利。J1昇格から開幕6試合目で待望の今季初白星を手にした。一方、横浜FCは一時追いついたものの、再び複数失点。泥沼の連敗は「6」となった。

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