beacon

スペイン代表指揮官L・エンリケ「望んでいた結果ではない」ギリシャと1-1ドローに不満あらわ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ルイス・エンリケ監督が不満を吐露

 カタール・ワールドカップの欧州予選グループB第1節、スペイン代表対ギリシャ代表は1-1でフルタイムを迎えた。

 スペインにとってはホームでギリシャを圧倒しながら1ゴールしか奪うことができず。PK献上により失点し、勝ち点1を分け合う結果となった。

 試合後、ルイス・エンリケ監督は「この結果は望んでいたものではない」と述べ、不満あらわにギリシャ戦を振り返った。『UEFA』公式がその言葉を伝えている。

「結果は気に入らないね。フィニッシュまでの明確なインスピレーションを感じられなかった。それでもチームが目指そうとしているスタイル、プレーのテンポは間違っていなかったと思っている」

「だがやはりフィニッシュだね。ギリシャのペナルティエリアへと近づくにつれ、選手たちは精細を欠いた。明らかにその局面での効果は不足していた」

 なお、キャプテンマークを巻いた重鎮、セルヒオ・ラモスを前半のみで交代させたことについては「彼とは前半だけど話し合っていたんだ」と説明。負傷の懸念があったことから、予定通りの交代だったと明かしている。

 ギリシャ戦でスペインは80%のボール支配率をマーク。だがPKのみとなるシュート1本のギリシャと1-1で引き分ける形に。スペインは28日にW杯予選第2節ジョージア(アウェー)と戦い、31日の第3節ではコソボをホームで迎え撃つ。

●カタールW杯欧州予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP