パリSGのFWアンヘル・ディ・マリアはリオネル・メッシなどについて語った。『Beinスポーツ』が伝えている。

　パリSGは今夏、バルセロナとの契約が満了を迎えるメッシ獲得に動くと伝えられる。ディ・マリアはアルゼンチン代表で同僚としてプレーするメッシを「別の惑星の人だと思う」と評しつつ、獲得の噂にはこのように話す。

「彼がチームメイトであることは素晴らしい。しかし、彼はバルセロナの選手であり、契約がある。その後はどうなるかわからない。彼とはよく話をするが、重要なのは彼と彼の家族の幸せだといつも言っている。それ以外のことを言うのは難しいね」

　また、ディ・マリアは先月のナント戦の試合中に強盗被害に。急遽自宅へ戻るため、途中交代となった騒ぎがあったが、「良くなってきている」と明かす。

「妻は数日間、精神的な痛みが残っていた。でも、普通のことだよ、2回目だからね。簡単なことではない。でも、前にも言ったように、僕はここで幸せだ。一番大事なのは、家族が気持ちよく過ごせることだ」

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