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南野は2試合連続出番なし…サウサンプトン、WBAに3発完封負け

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WBAが3発完封勝利を収めた

[4.12 プレミアリーグ第31節 WBA 3-0 サウサンプトン]

 プレミアリーグは12日、第31節を行い、FW南野拓実が所属するサウサンプトンWBAのホームに乗り込み、0-3の完封負けを喫した。ベンチスタートとなった南野は、2試合連続で出場がなかった。

 試合開始早々の前半4分、DFファーネル・ファーロングのシュートをFWムバイェ・ディアニュがヘッドでコースを変えてネットを揺らす。ホームのWBAが先制したかと思われたが、VARが介入すると、オフサイドの判定でノーゴールに。

 スコアレスで試合が進む中、前半31分にPA内に侵入したMFマテウス・ペレイラがGKフレイザー・フォースターのファウルを誘い、WBAがPKを獲得。M・ペレイラ自身がキッカーを務めると、きっちりとネットを揺らし、スコアを1-0とする。さらに同35分には、左サイドからディアニュが送ったグラウンダーのクロスをファーサイドのMFマット・フィリップスが押し込み、WBAがリードを2点差に広げた。

 2-0とWBAがリードしたまま後半を迎えると、同23分にスルーパスから抜け出したFWカラム・ロビンソンがPA内まで持ち込み、左足のシュートでネットを揺らし、WBAが3点目を記録した。

 3点のビハインドを背負ったサウサンプトンは、後半31分にFWチェ・アダムス、同42分にMFネイサン・テラとMFムサ・ジェネポを投入して状況を打開しようと試みる。同アディショナルタイムにはPKを得たものの、MFジェームズ・ウォード・プラウズのシュートはGKサム・ジョンストーンにストップされてしまう。その後もサウサンプトンに得点は生まれずに0-3で敗れた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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