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アルテタ、EL準決勝の“新旧アーセナル指揮官対決”に照準「ビジャレアルのエメリはELで最も成功した指導者」

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ミケル・アルテタウナイ・エメリの新旧アーセナル指揮官対決に

 アーセナル指揮官ミケル・アルテタが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)4強進出に喜びの言葉を発している。

 現地時間15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝第2戦、スラビア・プラハvsアーセナルは0-4で決着。ホームでの初戦を1-1で終えていたアーセナルは敵地に乗り込んでセカンドレグ大勝を収め、勝ち上がりを決めた。

 指揮官アルテタは「この結果にはとても満足している」と述べている。『BT Sport』に対して語った。

「序盤から説得力のある方法でゲーム運びをすることができた。ハイプレスは選手たちに強く意識させていたし、とても有効なタクティクスだったね。攻撃面でもその度に機能性が確認できた」

「素晴らしいいくつかのゴールがあったけど、やはりクリーンシートに抑えたということが重要だったね。この結果は前試合のシェフィールド・ユナイテッド戦(0-3で勝利)が大きなヒントになった」

 そして準決勝では元アーセナル指揮官、ウナイ・エメリ率いるビジャレアルと戦うことになった。新旧アーセナル指揮官対決という構図となるが、アルテタは次のように述べ、セミファイナルへと照準を定めた。

「次はとても難しいゲームとなるだろう。ウナイ・エメリはおそらく、この大会で最も成功している監督(セビージャ時代にEL3連覇)だからね。アーセナルがすべきことはたくさんある。チームをさらに改善させて最良の結果へと導きたい」

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