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ネイマール、CLシティ戦を前に「パリSGはよりリスペクトされるようになった」

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パリSGをけん引するFWネイマール

 パリSGのFWネイマールがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のマンチェスター・シティ戦に向けて口を開いた。

 2017年夏にバルセロナから史上最高額でパリSGに電撃移籍したネイマール。しかし、最初の2シーズンは負傷の影響などもあり期待されたほどの活躍はできず。それでも、昨季は強力なチームメイトとともにクラブ史上初のCL決勝進出を決め、今季もベスト4に駒を進めている。

 そして、28日の準決勝第1戦のシティ戦を前にしたプレスカンファレンスで、ネイマールは「間違いなく難しい試合になる。このレベルになれば簡単なチームなんて存在しない。マンチェスター・シティはトップレベルのチームで、バイエルン戦と同様に難しいはずだ。勝利のためにできる限りのことをするつもりだ」と話し、意気込みを続けた。

「パリSGはとても成長し、クラブはよりリスペクトされるようになった。みんながパリSGについて話をしているとき、彼らは僕たちがチャンピオンズリーグで4つや5つ、6つの上位クラブであると理解している。僕たちはチャンピオンズリーグ制覇までもう少しのところにまで来ている」

 また、間もなく更新されると予想される自身の契約に関する質問にもブラジル代表FWは回答した。

「前の試合後にも話したから、この件についてこれ以上話すことはない。何度も言っているように、僕はここでハッピーで、これまでのシーズンよりもはるかに良い気分でいられる。ここで成長できた部分がいくつかあるし、難しい時間を乗り越えたりもした。みんなが考えていることとは対照的に、僕は常に一生懸命やって来たし、プロフェッショナルであり続けた」

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