beacon

セバージョスに指示出したアルテタ監督「絶対に退場するなよ…」後半12分に退場

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミケル・アルテタ監督が無念を語る

[4.29 EL準決勝第1戦 ビジャレアル2-1アーセナル]

 アーセナルは29日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦でビジャレアルに1ー2で敗戦。ミケル・アルテタ監督がMFダニ・セバージョスに指示を無視されたことを明かした。英『ミラー』が伝えている。

 ビジャレアルに前半で2失点を食らったアーセナル。追いかけるものの、なかなかチームは機能せず、前半終了間際にはセバージョスが警告をもらう。すると後半12分に
セバージョスが2度目の警告を受けて退場処分に。数的不利の中で同28分にMFニコラ・ペペが1点を返すが、結局1ー2と追いつくことはできなかった。

 アルテタ監督は試合後のインタビューで、ハーフタイム中にセバージョスに対して2度目の警告を受けないように注意をしていたことを語った。

「あんな行動は二度と見たくない。ハーフタイム中にあれだけ注意をしていたのに。彼を交代させようとしていたんだ。だが、ガブ(リエウ・マルティネッリ)の準備ができる前に、彼は先にピッチを出ることになってしまった」

●プレミアリーグ2020-21特集
●ヨーロッパリーグ(EL)20-21特集

TOP