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冨安健洋の争奪レースにニューカッスルも参戦か…数か月前にスカウトを派遣

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ニューカッスルがボローニャの日本代表DF冨安健洋に興味を示しているようだ。イタリア『イル・レスト・デル・カリーノ』が伝えた。

ボローニャでの2年目を送る冨安は今シーズン、チームの台所事情に応じてDFのすべてのポジションを経験。そのユーティリティ性が高く評価されたほか、セリエA第23節までリーグ内で唯一全試合にフル出場して注目を集めた。

すでに国内のミランやナポリといった強豪クラブが冨安に興味を示していると伝えられるが、プレミアリーグのニューカッスルも争奪戦に加わる構えを見せているという。ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督は今夏に守備陣の増強を望んでおり、冨安を候補としてリストアップ。数か月前にはスカウトを派遣し、冨安のプレーを視察した一方で、具体的なオファーの提示には至っていないようだ。

なお、報道によると、ボローニャは今夏の移籍資金を調達するために、何人かの選手を売却しなければならないと伝えられる。冨安は2024年までの契約を残しており、高額な移籍金が発生するとみられている。

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