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ポカール決勝で全ゴール関与のロイス、EUROでドイツ代表復帰か…レーブ監督「リストに載っている」

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FWマルコ・ロイスがドイツ代表復帰か

 ドルトムントの主将FWマルコ・ロイスが1年半ぶりにドイツ代表メンバーに招集されるかもしれない。

 ロイスにとって最後の代表戦は、2019年10月に行われたEURO予選のエストニア戦。2019-20シーズン後半戦は筋肉系の負傷で長期離脱を強いられ、以降は声が掛からなかった31歳のアタッカーだが、直近リーグ戦5試合で3ゴール1アシストを記録すると、DFBポカール準決勝ホルシュタイン・キール戦での1得点に加え、13日のライプツィヒとのファイナルでは2アシストを含む4ゴールすべてに絡む大活躍を披露した。

 それを受け、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は今夏のEUROに臨むメンバーとしてロイスを招集する可能性に言及。ドルトムントがライプツィヒ戦を4-1で制した後、ドイツ『ARD』で「マルコはここ数週間良いリズムを取り戻してきている。彼はリストに載っており、(今回は)より多くのメンバーを呼べるため、ほかの選手についても話し合っているところだ」と、ロイスについても検討していることを明かした。

 なおドイツサッカー連盟(DFB)のディレクターを務めるオリバー・ビアホフ氏に「貴重な選手」と称賛されたロイス本人は、「僕はピッチ上でやるだけ」と謙虚にコメント。「そのほかはなるようになるだろう」と自信をのぞかせながら続けていた。

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