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マンチェスター・CオーナーがCL決勝観戦予定のファンを支援…ポルトガルへの渡航費支払いを約束

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 マンチェスター・シティのオーナーであるシェイフ・マンスール氏は、チャンピオンズリーグ(CL)決勝を前にサポーターを支援することを約束した。

 クラブ史上初めてCLファイナル進出を決めたマンチェスター・C。新型コロナウィルスによる渡航規制の影響で、トルコのイスタンブールから会場が変更されてポルトガルのポルトで29日にチェルシーとの大一番を迎える。

 欧州サッカー連盟(UEFA)が両クラブのサポーターに向けてそれぞれ6000枚のチケットを販売する中、マンチェスター・Cはチケットを購入したサポーターのポルトガルへの渡航費を支払うことを発表した。

 クラブは18日に公式ウェブサイトで「マンチェスター・シティFCは、ポルトでのチャンピオンズリーグ決勝に向けたオフィシャルクラブツアーのためにフライトと移動のコストをオーナーのシェイフ・マンスールが支払うことを発表する」と伝え、新型コロナウイルスによる経済的なダメージを負うサポーターを援助するための取り組みであることを強調した。

 また、マンスール氏は「ペップとチームは素晴らしいシーズンを送り、チャンピオンズリーグ決勝に辿り着いたことはクラブの歴史的な瞬間を象徴するものだ。だから、できる限り多くのファンがこの特別な試合に参加する機会を手にすることが非常に重要だ」と今回の取り組みに至った経緯を説明した。

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