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ビッグイヤーを掲げたチェルシー主将アスピリクエタ「特別な日」決勝弾ハバーツには「彼は狂ったように…」

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ビッグイヤーを掲げる主将DFセサル・アスピリクエタ

[5.29 欧州CL決勝 マンチェスター・C 0-1 チェルシー]

 チェルシーのキャプテンを務めるDFセサル・アスピリクエタが、プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティを下してUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇したことを「特別な日」と喜んだ。イギリス『BBC』が『BTスポーツ』でのコメントを伝えている。

 ポルトガルのポルトで29日に開催された一戦は、前半42分のMFカイ・ハバーツのゴールでチェルシーが1-0で勝利。イングランド勢対決を制し、2011-12シーズン以来9年ぶりとなる2度目のビッグイヤー獲得を果たした。

 アスピリクエタは試合後に「素晴らしい」と自チームを誇り、決勝点のスコアラーとなったハバーツを「とても落ち着いていた。それだけではない。彼は狂ったように走る。だからこそ、彼はこれに値するんだ」と称えている。

 続けてチェルシー主将は「僕は(チェルシーが)2012年にチャンピオンズリーグで優勝した後、ここに来た。あのチャンピオンズリーグでの成功を繰り返したかったんだ。素晴らしいことだよ。僕の家族はここにいる。特別な、特別な日だ」と優勝を噛み締めた。

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