ジュビロ磐田は1日、トップチームの選手1人とスタッフ1人が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。なお、当該の2人は現時点で無症状だという。

　クラブはこれを受けて、5月30日、6月1日に当該の2人を除くトップチーム選手、スタッフを対象にPCR検査を実施。全員が陰性と判定された。また管轄保健所から、チーム内に濃厚接触者はいないと判断を受けたことをあわせて伝えている。

　クラブは今後ついて、「関係各所の指導に沿って適宜対応するとともに、改めて感染対策を見直し、選手・スタッフに周知徹底した上で活動してまいります」とコメント。6月5日に行われるJ2第17節のギラヴァンツ北九州戦は、試合当日のJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査で、エントリー可能な要件に加えて陰性判定を得た選手・スタッフのみが試合にエントリー可能となる。

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