イングランド代表MFフィル・フォーデンは、ガレス・サウスゲート監督への批判について反論している。『talkSPORT』が伝えた。

　現在EURO(ユーロ)2020に参加中のイングランド。ここまで2試合を終えて1勝1分けだが、内容が伴っておらず、サウスゲート監督への批判は大きくなっている。才能あるチームを指揮官が制限しているとの声も挙がる中、フォーデンは全面的に信頼していることを明かす。

「彼は素晴らしい監督だし、毎日一緒に仕事をしていると、彼がどんな人なのか分かるようになる。彼はいつも選手の背中を押してくれるし、彼の戦術は素晴らしいものだと信じている」

「否定的な人たちは、自分が何を言っているのかわかっていない。彼がどんなチームを選ぶにしても、僕らは彼を信頼してバックアップするつもりだ。誰もが異なるプレーをする。それがチームの厚みであり、全員が異なる資質を持っている」

　なお、イングランドはグループステージ最終節でチェコと対戦する。

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