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川崎Fも田中碧のデュッセルドルフ移籍発表「フロンターレで学んだことすべてを生かして」

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MF田中碧がデュッセルドルフへ期限付き移籍

 川崎フロンターレは28日、MF田中碧(22)のデュッセルドルフ(ドイツ2部)への期限付き移籍が決定したと発表した。

 契約期間は2021年7月1日からの1年間。現地時間25日、デュッセルドルフは買い取りオプション付きの期限付きで田中の加入を発表していた。田中はクラブを通じて、以下のコメントを発表した。

「この度、フォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍することになりました。僕は小学生の時に川崎フロンターレのアカデミ―に入り、そこからプロサッカー選手になることができました。フロンターレではたくさんのことを経験させてもらい、人間としてもサッカー選手としても成長させてもらいました。素晴らしいスタッフ、素晴らしいサポーター、そして偉大な先輩方とサッカーができたこと心から感謝してます。僕はフロンターレしか知りません。このフロンターレで学んだことすべてを生かして頑張りたいと思います。また今、アカデミーに所属している選手たちやフロンターレを目指している子どもたちにフロンターレでプレーすれば代表や世界の選手達と対等に戦えるんだぞという姿を見せてきたいと思います。フロンターレのこれからの躍進を心から願ってます。今までありがとうございました」

  田中は川崎Fの下部組織から2017年にトップチームに昇格。18年9月にJ1リーグデビューを果たすと、そこから徐々に頭角を現し、19年にはベストヤングプレーヤー賞を受賞した。20年はシーズンを通して出場を続け、チームのJ1制覇に大きく貢献。自身初のJリーグベストイレブンに選出された。7月に開幕する東京オリンピックのU-24日本代表メンバーにも選ばれている。

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