パリSG加入が決まったDFセルヒオ・ラモス(35)の喜びの声を『ラプトリー』が伝えている。

8日、レアル・マドリーからのパリSG加入が正式発表された。契約期間は2023年6月30日までの2年間。S・ラモスは「本当に特別な日だ。パリSGと契約できたことを心から嬉しく思う。僕の人生にとって大きな変化であり、新たな挑戦だけど、この一歩を誇りに思っているよ」と、新たなスタートを切る喜びを口にした。

「僕は、このクラブを最もよく表しているだろう。献身と勝利への希望を持ってやってきた。だからこそ、この日のことは忘れられないし、この素晴らしいクラブの一員になれたことを喜んでいる」

「このクラブは献身的かつ堅実で、非常に魅力的なプロジェクトがある。その一方で、実際に偉大な選手を擁して新たなタイトルを獲得し、成長し続けることを望んでいる。僕にとっても、この素晴らしいクラブで個人的に成長するいいチャンスだ。プロとして勝利を目指すことは、誰もが望むことだよ」

　S・ラモスは地元セビージャの下部組織で育ち、2004年にトップチームデビュー。05年夏にレアルに移籍すると、16シーズンでクラブ通算671試合に出場し、101ゴールを記録。5度のラ・リーガ優勝や前人未到の3連覇を含む4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など、22のタイトル獲得に貢献していた。

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