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メッシ、今夏のネイマールとの“再会”は幻へ…パリSGが獲得断念と報道

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現在無所属となっているFWリオネル・メッシ

 パリSGバルセロナとの契約が切れたFWリオネル・メッシの獲得を諦めたようだ。フランス『ル・パリジャン』の報道を基にスペイン『マルカ』が伝えている。

 コパ・アメリカ参戦中だった今月1日にバルセロナとの契約が終了し、現在は事実上フリーとなっているメッシ。ジョアン・ラポルタ会長は契約更新について「適切に進行している」と述べ、ファンに向けて楽観的なメッセージを発信していた。クラブはラ・リーガのサラリーキャップ制度の関係で、メッシとの再契約が可能になるよう給与に対する予算の調整を試みているとみられる。

 フランス『ル・パリジャン』によると、以前からメッシへの関心が報じられていたパリSGは獲得を断念した模様。このニュースにスペイン『マルカ』は「バルセロナのファンにとっては大きな安心材料となるだろう」とレポートしている。

 アルゼンチン代表として悲願の初タイトルを手にしたメッシは、コパ・アメリカ決勝後に元チームメイトのブラジル代表FWネイマールと力強く抱擁するシーンが大きな話題となった。ネイマールはこれまでメッシとの再共演を熱望していることを公言していたが、自身はすでにパリSGとの契約を更新しており、しばらくは同じユニフォームを着ることはなさそうだ。

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