ブンデスリーガ1部のボーフムに加入した日本代表FW浅野拓磨が現地時間14日、ボナー(ドイツ4部)との練習試合でゴールを記録した。

　浅野は昨季セルビア1部のパルチザンでリーグ戦33試合18ゴール8アシストを記録するなど大活躍。今季は2018年にプレーした以来のドイツに帰還し、ボーフムで背番号「10」を背負う。

　浅野は14日に行われた練習試合に右のウイングで先発出場すると、2-0で迎えた前半24分、味方が倒されて得たペナルティーキックのキッカーを務める。ゆっくりとした助走から相手GKの逆を突くシュートで冷静に流し込み得点。移籍後初ゴールを記録した。

　浅野は前半のみの出場となったが、鋭い動き出しやサイドで快速を見せるなど、6-0の大勝に貢献した。

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