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バルセロナとの契約延長はいったん保留? 負傷のデンベレが治療のためにパリへ帰還

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負傷中のFWウスマン・デンベレ

 バルセロナのFWウスマン・デンベレは怪我の治療のため、フランスに戻ったようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 デンベレはフランス代表としてEURO2020に参戦も、6月19日のグループリーグ第2節・ハンガリー戦で負傷。途中出場だったが、無念の途中交代となっていた。その後、右ひざの手術を敢行。全治まで約4か月かかるといわれており、新シーズンの開幕には間に合わないとされている。

 デンベレとバルセロナの契約は2022年6月末まで。フリーでの移籍を防ぐために延長交渉が行われるというが、怪我の回復を最優先にするため、交渉はいったん保留に。現在はフランスのパリに戻り、自宅と医療センターにて、理学療法を受けているという。

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