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17歳MF初先発の鳥栖、仙頭の先制弾を守り抜いてFC東京に完封勝ち!

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鳥栖が1-0でFC東京に完封勝ち

[8.9 J1第23節 鳥栖 1-0 FC東京 駅スタ]

 J1第23節が9日に開催され、4位サガン鳥栖はホームで7位FC東京に1-0で勝利した。前半7分に生まれたMF仙頭啓矢のゴールが決勝点。2試合ぶりの白星をつかみ、4戦無敗(2勝2分)とした。

 鳥栖は今夏に主力のMF松岡大起が清水エスパルス、FW林大地がシントトロイデン(ベルギー1部)にそれぞれ完全移籍。この試合では2種登録の17歳MF福井太智がリーグ戦初先発となった。

 勝ち点3差で迎えた一戦は、上位の鳥栖が先にスコアを動かす。前半7分、ショートカウンターから仙頭が前方のMF小屋松知哉につなぎ、小屋松がワンタッチでPA内左に送ると、走り込んだFW酒井宣福が左足でグラウンダーのクロス。フリーでゴール前に入った仙頭が滑りながら右足で押し込み、今季3点目を記録した。

 FC東京は前線のブラジル人トリオを生かして迫力のある攻撃を展開したが、ゴールを奪えないままハーフタイムへ。エンドが変わっても攻勢が得点へと結びつかずにいると、後半11分にD・オリヴェイラとの交代でFW永井謙佑をピッチに送り出す。さらにMF高萩洋次郎やFW渡邊凌磨も投入し、配置を変えながら打開を図った。

 しかし、その後もリーグ最少タイの失点数を誇る鳥栖の堅守を攻略できず、0-1でタイムアップ。再開初戦を落とし、7試合ぶりの黒星を喫した。

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