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メッシのパリSG行き秒読み…各国紙が一斉に「合意」報道

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 FWリオネル・メッシパリSG行きがいよいよ秒読みとなっているようだ。フランス紙『レキップ』、スペイン紙『マルカ』など各地の大手紙が一斉に「契約が合意に至った」と速報で伝えている。

 記事によると、メッシとパリSGの契約は2年間。1年間の延長オプションが付帯しているという。

 メッシは2001年、13歳でバルセロナに加入。04-05シーズンに17歳でトップチームデビューして以降、ラ・リーガ520試合474得点、UEFAチャンピオンズリーグ149試合120得点、コパ・デル・レイ80試合56得点という圧倒的な成績を残した。

 しかし19-20シーズンの終了後にはバルセロナとの関係悪化が発覚。退団の意思を伝えるもクラブに受け入れられず、契約が切れる20-21年末までプレーすることになったが、今季は一転して契約延長の手続きを進めるも、ラ・リーガの規定を含めた「財政的、構造的な要因」によって新契約を締結できずに退団することになった。

 パリSG加入が実現すれば、元同僚のFWネイマール、FWキリアン・ムバッペ、DFセルヒオ・ラモスらとのドリームチームが誕生することになる。

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